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枝毛の原因とケア・対策法まとめ。枝毛予防は切り方がポイント!

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ふと毛先に目をやると、パサパサした枝毛が大量に…!綺麗な髪を目指している人にとっては、とても厄介なものですよね。
では、できてしまった枝毛はどのようにしてケアするのが正解なのでしょうか?
今回は、枝毛の正しいケア方法についてご紹介したいと思います!
 

一度傷むと修復できない枝毛

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枝毛は、言葉のとおり毛先が枝分かれしてしまっている状態の髪のことをいいます。
ひどい場合には、何段階にも枝分かれしてまるで羽のようになっていることも!
枝毛を発見すると、なんとかして修復したいと多くの人が試行錯誤でケアをすると思いますが、残念ながら一度枝毛になってしまった髪は、トリートメントをしたり栄養を補給させても元に戻ることはありません…。
最終的な解決方法としては、枝毛部分を切ってしまうしかないのです。
逆に言えば切ってしまえば枝毛はなくなりますが、髪を伸ばしている女性にとってはそんなに頻繁にハサミを入れたくはないですよね。
そのため、枝毛をどうにかしてケアしよう、というのではなく、枝毛にならないよう普段から注意してケアすることが大切なのです。
綺麗な髪を手に入れるためにも、普段の髪の扱いをもう一度見直してみましょう。
 

枝毛ができる原因

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枝毛ができる原因は、ずばりダメージです。なんらかの要因によって髪にダメージを与えてしまうことにより、髪の表面のキューティクルが剥がれ、乾燥して繊維が裂けてしまうのです。
日常生活の中で、枝毛に繋がるダメージの原因となるものをいくつかご紹介します。
 

パーマ・カラーリング

おしゃれや気分転換のために、カラーをしたりパーマをあてたりする人は多いと思います。
たまにであればあまり問題はないのですが、頻繁に色を変えたり強いパーマ剤を定期的に使ったりすると、キューティクルがどんどん傷つき枝毛の原因になってしまいます。
特に、明るい色を入れるために脱色したりするのも大きな原因の一つです。
 

シャンプーの種類

ドラッグストアやスーパーなどでは、様々な種類のシャンプーが売られていますよね。
では、商品の裏側に書かれているシャンプーの成分を見たことがあるでしょうか?
店頭によく置いてある商品には実は、洗浄力が非常に強いものが多いんです。
汚れを落とすためだけに作られたようなシャンプーを使ってしまうと、本来髪や頭皮に必要な皮脂や水分までをも洗い落してしまう可能性があります。
知らず知らずに枝毛が増えているのは、実は毎日使っているシャンプーが原因かもしれません。
 

長時間ドライヤーを使う

長時間ドライヤーをかけ続けてしまうと、熱に弱いキューティクルがどんどんはがれ、髪が乾燥しやすい状態になってしまいます
キューティクルというコーティングがなくなってしまうことにより、髪の内部の水分が蒸発してしまうのです。
ドライヤーだけでなく、ヘアアレンジに欠かせないアイロンコテなども同様です。アイロンやコテは熱を直接触れさせるので、ドライヤー以上に注意が必要かもしれません。
 

洗髪後、自然乾燥させている

髪が濡れている時間が長くなれば長くなるほど、キューティクルが受けるダメージは大きくなります。
自然乾燥させると、ドライヤーを使うよりもはるかに長い時間濡れていることになるので、傷みの原因となってしまいます。
また、濡れたまま寝るのも、摩擦により髪が傷むのと雑菌が繁殖する可能性があるのでおすすめできません。
 

規則正しい生活を送れていない

十分な睡眠がとれていなかったり、バランスの良い食生活ができていなかったりするのも髪へのダメージの原因になりえます。
ストレスや疲れも、髪には良いものではありません。
 

枝毛を見つけたときのケア方法

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枝毛を発見すると、つい裂いてしまう人も多いと思いますが、これは一番やってはいけません!
なんの改善にもならないだけでなく、さらに髪へのダメージを増やしてしまいます。
 
枝毛を見つけたら、切ってしまうことが一番の対処法です。
髪の毛のプロである美容師さんに頼んで切ってもらうのが最も安心ではありますが、「そんな時間ないよ!」という人は、自分で切ってみましょう。
切るときのハサミは、できればヘアカット用のものを用意しましょう。工作用だったり切れ味の悪いハサミを使ってしまうと、逆にダメージを与えてしまう可能性があります。
切るときのコツとしては、枝毛になっている部分よりも3~4センチほど上の部分から切ること。
実は、枝毛になっている髪は枝毛部分より上の部分もすでにダメージを受けているので、この部分を一気に切ってしまうことでダメージを排除することができます。
 
また、ハサミを入れるときには髪に対して垂直に入れるようにしましょう。斜めに切ってしまうと、髪の形状によりまた新たな枝毛ができやすくなってしまうことがあります。
このカット方法を意識して、気になった時にチョキチョキとケアしてあげると綺麗な毛先を保てますよ。
 
ただし、すでに明らかに数えきれないほどたくさんの枝毛がある場合には、やはり美容院に行くのが間違いない方法です。
 

枝毛をつくらないための対策

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枝毛をつくらないための対策として効果的な方法をご紹介します。
 

シャンプーに気を付ける

シャンプーは、汚れ落とし重視のものよりも、髪の毛に優しい成分が含まれているものを使うことをおすすめします。
代表的なものといえば、アミノ酸シャンプー。乾燥防止や保湿力に優れた成分が配合されているものが多いので、自分好みの優しいシャンプーを探してみましょう。
また、シャンプーをする時にはしっかりと泡立ててから髪につけるようにすると摩擦によるダメージも防ぐことができます。
 

ドライヤーをかけすぎない

ドライヤーの熱を当てすぎてしまうと髪のダメージの原因となってしまいますので、なるべく熱風を当てる時間を短くするためにタオルドライを徹底したり、こまめに冷風に切り替えたりしてみましょう。
一般のドライヤーよりも低温のドライヤーなどもありますので、そのようなものを使うのも良いかもしれません。
ただし、自然乾燥はNGですよ!
 

パーマやカラーの回数を減らす

最も直接的にダメージを受けやすいのは、頻繁なパーマやカラーリングです。
あまりに頻繁にやるのではなく、少し期間を置いてするようにしましょう。
 

保湿をする

肌と同じように髪も乾燥しますので、保湿を徹底しましょう。
シャンプー後はもちろん、日中でも気になった時にトリートメントを付けるなどして保湿することで、乾燥を防ぎ枝毛をも防ぐことができます。
 

規則正しい生活をする

バランスのよい食事をして、ストレスをためずに、夜はしっかり眠る。これを意識するだけでも、髪は健康に近づいていきます。
髪だけでなく、自分の体のためにも心掛けたいことですね。
 

まとめ

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いかがでしたでしょうか?
多くの人が悩まされる枝毛は、一度できてしまうと何をどうやっても修復することはできないため、解決策としては切るしかありません。
髪を伸ばしたい女性にとっては、非常に心苦しいですよね。
ただし、できてしまったものはどうしようもないですが、予防することは可能です!
枝毛の原因はダメージなので、日常生活に潜んでいる様々なダメージの要因を排除していきましょう。
髪への熱だったり、シャンプーだったり、心当たりのある人も多いのではないでしょうか?
新たな枝毛を生み出さないためには、日頃の心掛けが非常に重要になります。
予防法としては難しいことはありませんので、一つ一つ見直してみてください。
枝毛一つない、綺麗なツヤ髪になれる日もそう遠くないかもしれませんよ。

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