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頭皮マッサージの嬉しい8つの効果!お悩み別セルフマッサージの方法

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このページでは、頭皮マッサージをすることによる様々な効果やセルフマッサージのやり方、注意点などをまとめてご紹介しています。
頭皮マッサージの効果は、頭皮や髪の毛だけでなく、美肌やアンチエイジング、ストレス解消効果など様々。

「頭皮マッサージには具体的にどんな効果があるの?」「自分で頭皮マッサージをするにはどうしたらいい?」など、頭皮マッサージについて知りたい方に向けて詳しく解説していきます。

このページでまとめていること

頭皮マッサージで得られる8つの効果って何?
頭皮の状態を自分でチェックする方法は?
頭皮のセルフマッサージってどうやるの?注意点は?
頭皮環境をよくするためにできることは?

など、頭皮マッサージや頭皮環境についてまとめていますので、ぜひ是非参考にしてみてください。

頭皮マッサージの効果


頭皮マッサージは、心身ともに嬉しい効果がたくさんあります。
リラックスもできるし、髪やお肌にも良いとあって頭皮マッサージをする人が今増えています。

実際に美容院でマッサージをしてもらい、とても気持ちよかった経験のある人も多いのではないでしょうか?
そんな頭皮マッサージの効果について、効果的なマッサージ方法や注意点などについて調べてまとめました。

頭皮への効果


頭皮マッサージによる頭皮への効果は、頭皮周辺の血行を促進し新陳代謝を上がることです。
実は、加齢やストレスによって頭皮の血行は悪くなりがちで、頭皮環境が悪くなっている人はたくさんいるのです。

血液の流れが良くなると、頭皮には十分な酸素や栄養が運ばれて、髪の土台となる頭皮環境が整えられます。
また、皮脂の過剰分泌による髪のベタつきや、乾燥によるフケやかゆみを改善する近道にも。

髪への効果


頭皮マッサージによる髪への効果は、抜け毛を予防したり、育毛を促進することもあります。
これは頭皮の血行促進で血液の流れが良くなり、髪に十分な栄養が行きわたるからです。

毛母細胞に必要な栄養がたっぷりと届けられるため、抜け毛や薄毛の原因となる髪のミニチュア化(髪の成長期が短くなり毛包が小さくなること)を予防できます。
また、髪のヘアサイクルも整うため育毛しやすく、また白髪の予防などもできます。

肌への効果


頭皮のマッサージによる肌への効果は、たるみやむくみを改善することです。
頭皮といえども、顔の肌とは繋がっている同じ皮膚なので、頭皮の状態が顔の皮膚にも影響を及ぼしています。

頭皮が凝り固まると、血液やリンパの流れが滞って肌と同様に老廃物が溜まり、たるみやむくみの原因に。
頭皮マッサージで頭の皮膚を柔軟にすることで、顔のくすみの改善などもできます。

首コリや肩コリ、眼精疲労や頭痛の解消


頭皮マッサージをすると頭皮の血行促進ができるため、周辺の首・肩のコリを改善する効果が期待できます。
また目の周りの血行が良くなるので眼精疲労も改善、また頭や肩の血行が良くなり頭痛の予防効果も。

アンチエイジング効果


頭皮マッサージをすると、血行促進効果で顔のたるみやくすみを改善し、さらに頭皮の筋肉に弾力をつけ顔のリフトアップ効果が期待できます。
アンチエイジングといえばフェイスマッサージなどスキンケアに力を入れがちですが、実は見落としているのは頭皮の筋力不足。

定期的に頭皮マッサージをすることで肌に嬉しいアンチエイジングが期待できるのです。

ストレス解消やリフレッシュ効果


頭皮マッサージをすると頭皮が柔らかくなり、体の疲労を改善するストレス解消やリフレッシュ効果があります。
これは頭皮の下にリラックスに関わる副交感神経が通っており、緊張に関わる交感神経よりも優勢にして緊張をほぐしリラックスさせるからです。

血行が良くなり、血液をリンパの流れが促進されるので体温が上昇して体も緊張から解き放たれます。

デトックス効果


頭皮マッサージをすると、血行が促進されて頭皮に蓄積した不要な皮脂や老廃物を排出する効果があります。
また毛穴を刺激すると毛穴に詰まった皮脂や汚れを排出し、頭皮トラブルを改善へと導くこともできるのです。

不要なものを除去するので頭皮環境が整い、頭皮と髪を健やかに保つことができます。

ホルモンバランスを整える


頭皮マッサージをすると、頭皮周辺にある副交感神経を刺激して自律神経のバランスを整える効果があります。
ホルモンバランスが崩れると、髪が抜けやすく薄毛になったり、頭皮がベタついたりなど様々な影響が出てしまうもの。

ホルモンバランスを整えると体全体の調子が良くなり、さらには髪も頭皮も肌までも健やかになります。

頭皮の状態をセルフチェック


頭皮の状態はセルフチェックすることができます。
ここでは、頭皮の状態をどんな風にチェックすればいいかについて調べてまとめました。

自分の頭皮が凝り固まっていないか簡単に見極めることができますので、ぜひ、お試しください。

頭皮が硬い


頭頂部の頭皮を親指と人差し指でつまむようにしてみましょう。
頭皮が寄せられなかったり、痛いなと感じたら、頭皮が硬い状態です。

痛気持ちいいと感じた人もやや頭皮が硬くなっているといえるので要注意。

コリのサイン


ゲンコツを作って、第二関節の面で頭皮を優しく押し回してみましょう。
痛い場合は頭皮が凝っている証拠。

痛気持ちいい程度なら、まだそんなにコリはひどくない状態ですが、今後注意が必要な状態です。

血行が悪く、むくんでいる


おでこの生え際から少し下の辺りに指の腹を強く当てて5秒くらい押します。
1、2分経っても押したところが凹んだり、跡が残っているならむくんでいる状態です。

血行が悪くなっているため、頭皮マッサージで血液の流れを良くする必要があります。

自分でできる頭皮マッサージのやり方


凝り固まった頭皮は、自分でも頭皮マッサージで柔らかく血行を促進することができます。
ただし闇雲にマッサージするのではなく、自分の頭皮の状態に合わせてマッサージ行うのがポイント。

ここでは、正しい頭皮マッサージのやり方について調べてまとめました。

オイルや美容液、育毛剤を使うと効果的


乾いた状態の頭皮ではなく、オイルや美容液を頭皮に馴染ませた状態でマッサージをすると効果的。
また、薄毛や抜け毛が気になる人は、育毛剤を用いると成分の効果がより高くなるのでオススメです。

頭皮全体に馴染ませたら、5本の指を広げて指の腹でまんべんなく優しくゆっくり揉み上げます。
毛穴の汚れを浮かせるようなイメージで頭皮を動かし、やや弾くような感じでマッサージするのもgood。

最後は生え際から頭頂部に向けて引き上げるとリフトアップ効果があります。
ただし、引き上げるのは3回程度、やりすぎると逆効果になるので気をつけてください。

ツボを刺激しながら行う基本の頭皮マッサージ


頭皮マッサージは頭頂にある百会というツボを刺激するととても効果的です。

両耳から垂直に頭頂に向けてぶつかったところが百会。

●血行促進効果
●頭痛改善
●リラックス効果

百会を中心にマッサージすると、頭皮に柔軟性が出てマッサージ効果が高まります。

百会マッサージの後は親指で首に向かって揉みほぐしていき、頭の付け根まできたらその周辺をほぐします。
次に、こめかみを円を描くように刺激して圧迫し、その後こめかみに4本の指を当てて頭頂部の方に引き上げます。
最後は手のひら全体で頭を覆い、頭蓋骨をぎゅっと引き締める感じで圧迫すれば完了です。

 

血流やリンパの流れを良くするマッサージ


血液やリンパの流れを良くするためには、後頭部をマッサージすると効果的です。
自分で頭皮マッサージをするとなると意外と揉み忘れてしまうのが後頭部。

手のひらを逆さまにして耳を覆うように置き、親指は耳の生え際に。
親指を動かさないようにし、残りの4本を使って後頭部をゆっくりもんでいきます。

後頭部の頭皮は動きにくいので中心に寄せて持ち上げるのがポイント。
意識してしっかり揉み上げると血行が促進されるため、顔のむくみ解消効果なども期待できます。

くまを解消するマッサージ


目の下のくまを解消するには、前頭部をマッサージすると効果的です。

小指がおでこの生え際のラインに沿うように頭に乗せて、おでこを持ち上げるような感じで頭皮を動かします。

おでこから目元にかけての血行が促進されてくまを解消し、目元もスッキリパッチリ!
また、たるみの改善効果も期待できます。

リフトアップに効果的なマッサージ

耳下腺リンパに指を添えてくるくると回し、親指を顎で固定して指4本で上にあげてこめかみでストップ。
同じようにこめかみからおでこまで、おでこからさらに中心までを繰り返しましょう。

次に、頭全体を指でホールドしたら指の腹で頭皮を頭頂部に動かし、指をくるくると回して頭皮を引き上げます。
最後は首の付け根から耳の後ろを親指でくるくるとマッサージし、最後は頭頂部に頭皮を持ち上げて完了。

リフトアップのポイントは、頰と目のラインをマッサージしながら引き上げることす。

疲労やストレス解消に効果的なマッサージ


疲労やストレス解消には頭皮マッサージをすると効果的です。

シャンプー後に、できれば頭皮用トリートメントを塗布してムラなく行き渡らせます。
指の腹で頭全体を揉むようにマッサージして、頭皮の硬く張っている状態をほぐしていきます。

頭頂部と耳の真ん中、頭の付け根を中心にマッサージすると、自律神経のバランスが良くなり心身ともにスッキリしてきますよ。

朝昼晩5分ほど行うのが効果的


頭皮マッサージは、朝昼晩の3回5分程度行うのが最も効果的です。
朝起きた時のマッサージは気分のリフレッシュ効果とむくみを解消する効果。

昼はデスクワークによる眼精疲労や肩こりなどの改善。
夜は1日の疲れをほぐし頭皮を柔らかくしてリラックス効果が得られます。

特に時間を決めることもなく、日中気づいた時にさっと取り入れると良いでしょう。

セルフ頭皮マッサージの注意点


セフルで頭皮マッサージをする場合にはいくつかの注意点があります。
ここでは頭皮マッサージの注意点について調べてまとめました。

手指は清潔にする


頭皮をマッサージする時は、手指を石鹸で洗って清潔な状態で行いましょう。
汚れた手で頭皮を触ると毛穴に汚れが詰まったり、炎症を起こす可能性があります。

爪の中も清潔にするようにしましょう。

爪をたてない


頭皮をマッサージする時は爪を立てないようにしましょう。
頭皮を傷つける可能性があり、思わぬ頭皮トラブルの原因となります。

基本的に指の腹、もしくは手のひらを使ってマッサージをするようにしましょう。

指以外の道具を使わない


頭皮のマッサージは、基本的に指や手を使い、道具を使わないようにしましょう。
頭皮マッサージ器もありますが慣れない人が使うと圧がかかりすぎたり、頭皮を傷つける可能性があるからです。

もし道具を使うとしても、ブラシやくしで優しくブラッシングする程度にしましょう。

力を入れすぎない


頭皮マッサージは力を入れすぎないようにしましょう。
頭皮が硬くなっていると、ほぐそうと思ってつい力が入ってしまいますが、力の入れすぎは毛細血管にダメージを与える原因になります。

力加減は、マッサージして痛気持ちいいと感じる程度に留めるようにしましょう。

呼吸を止めない


頭皮マッサージをする時は、呼吸を止めないようにしましょう。
マッサージしている時は手を意識してつい呼吸が止まりがちですが、酸素が足りなくなると体が緊張してリラックス硬貨や血行促進効果がムダになってしまいます。

呼吸が止まってしまう人は、指の動きに合わせて意識的に吸ったり吐いたりするようにしましょう。

長時間マッサージしない


頭皮マッサージはどんなに凝っていても気持ち良くても長時間しないようにしましょう。
長時間マッサージすると頭皮に負担がかかり、また手や指も疲れてしまい、かえって首や肩こりの原因になります。

短い時間で済ませて、気がついた時にこまめに、そして毎日続けることが大切です。

頭皮環境を良くするためにできること


頭皮環境を良くするためには頭皮マッサージだけではなく、そのほかにも自分でできることがあります。
ここでは、今日からでもできる頭皮環境のために良いことを調べてまとめました。

頭皮環境が気になっている人、頭皮マッサージの効果をより高めたい人に参考にしていただければと思います。

生活習慣を整えよう


頭皮環境を整えるためには何と言っても基本的な生活習慣を整えるのが大切。
頭皮にとってマイナスとなるのは食生活の乱れ、飲酒のしすぎ、睡眠不足の3つです。

以下にその3つについてまとめました。

食生活の乱れ

髪の毛は、栄養があってからこそ健やかに伸びるものなので、食事のバランスが良くなくてはなりません。
特に髪の毛に必要であり、また体内で生成できない必須アミノ酸を十分に摂取しましょう。

そのほか、血流や代謝を良くする食べ物を意識してバランスよく食べるように心がけましょう。

飲酒のしすぎ

適度な飲酒は血行を促進するので良いものなのですが、アルコールを分解するためには髪に必要なアミノ酸を消耗してしまうのです。
アルコールを摂取しすぎると、髪に必要な栄養が不足して育毛を妨げたり、薄毛の原因となります。

睡眠不足

睡眠不足や夜にきちんと寝ていない人は、頭皮環境や髪の状態が悪くなります。
これは、夜寝ている時に分泌される成長ホルモンが関係しているからです。

早く寝るのが難しい人もいると思いますが、できるだけ早い就寝を心がけ、成長ホルモンを活性化させるようにしましょう。

まとめ


頭皮マッサージには頭皮や髪だけでなく心身ともに嬉しい効果がたくさんあることがわかりました。
頭皮マッサージは道具なども必要なく、今すぐにでも始められるのが良いところ。

実際に頭皮をマッサージすると、誰もがリラックスできて気持ち良いと実感できます。

頭皮や髪に悩んでいる人だけでなく、疲れている人やストレスの多い人もぜひお試しください。

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