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枝毛ができる3つの原因と枝毛を減らす3つの対策方法

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枝毛が出来てしまうと髪の傷みがハッキリとわかってしまい、人に見られるのが恥ずかしい…と思ったことがある人も多いのではないでしょうか。
髪は傷んでしまうと色素が抜け落ちてしまったり、枝毛部分が強調されてしまうため、髪の傷みが一目瞭然の形になってしまいます。そうなってくるととても美髪とは言えませんし、サラサラの髪というのも夢のまた夢の話になってしまいます。
何故枝毛が出来たり髪が傷んでしまうのでしょうか。もし枝毛の原因を知ることができれば、傷みを最小限に抑えて、念願の美髪を手に入れることも出来るかもしれません。
今回はそんな枝毛に注目。枝毛が何故出来てしまうのか、原因を知って傷み知らずの髪を手に入れるための方法について紹介していきます。

枝毛が出来る原因

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枝毛が出来てしまうのは髪が傷んでしまうことが原因です。髪にはキューティクルと呼ばれる髪を守るためのバリアがありますが、これが剥がれてしまうことによって髪が直接ダメージを受けてしまい、それが原因で枝毛が増えたり切れ毛が生まれてしまいます。つまりキューティクルが傷つくということが、枝毛の直接的な原因になると言えます。

カラーリング、パーマ

カラーリングやパーマをやっている人は少なくありません。だいたい2ヶ月に1度くらいのペースが平均だと言われていますが、短いスパンの間で何度もカラーリングやパーマをしてしまうとキューティクルが剥がれてしまいます。
カラーリングやパーマをする時は実は無理やりキューティクルを傷つけているため、キューティクルが元に戻るには時間がかかります。カラーリングやパーマのスパンが短いとキューティクルが戻らないままの状態で髪を何度も傷つけてしまうことに繋がるので、枝毛の原因になってしまうのです。
特にブリーチなどは普通のカラーリングよりも髪をより傷つけることになるので、繰り返し行ってしまえば髪は大ダメージを受けてしまうのです。

シャンプーのやり方がNG

シャンプーのやり方が間違っているとキューティクルが傷ついてしまい、枝毛の原因となってしまいます。
シャンプーをするときにシャンプーを泡立ててから髪を洗っていかないと、髪同士がこすれ合ってしまい、傷ついてしまうのです。泡立ててからシャンプーをすると髪同士がこすれ合うことを防げるため、傷つかずに綺麗に洗うことが出来るのです。
またシャンプー選びも重要。洗浄力が強い「高級アルコール系シャンプー」は一般的に売られていることが多いシャンプーで、綺麗に髪の汚れを落とせる代わりに髪が傷ついてしまうというデメリットがあります。
髪の傷みが気になる人は、高級アルコール系シャンプーより値段がやや張るものの「アミノ酸系シャンプー」と呼ばれる髪の栄養を補う働きがあるシャンプーを使ってみるといいでしょう。

摩擦で枝毛が増えている

髪の毛は摩擦にとても弱く、摩擦が多く加わってしまえばしまうほどに枝毛が増えてしまいます。摩擦の主な原因として、髪の毛をとかす、静電気などが挙げられます。
髪の毛をとかす際に無理やりとかしてしまったり、根本から毛先まで流れるように一気にとかしてしまうと摩擦が多く生まれてしまいますし、同時に静電気も生まれやすくなってしまいます。
ブラシのタイプもナイロン製のものなどは髪が傷みやすいので、ブラシを選ぶ際にはブラシの特徴を良く見た上で選んでみるといいでしょう。

健康状態も枝毛に関係がある

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キューティクルが傷つくことによって枝毛の原因になってしまうのは、必ずしも外側からの刺激とは限りません。健康状態によって枝毛が出来やすくなってしまうため、枝毛の原因を減らすためには健康状態を見直す必要もあります。健康状態が悪いといくら髪の毛のケアをしても意味がないのです。

睡眠不足

睡眠不足になってしまうと、体が疲れやすくなってしまったり、弱ってしまったりと様々な障害が生まれてきます。これは枝毛が出来る原因にもなるため、睡眠不足を解消しなければ枝毛は減りません。
睡眠不足になってしまうと、栄養を摂ったとしても体中に行き渡りにくくなってしまいます。髪の毛に必要な成分であるタンパク質なども髪に行き届かなくなってしまい、結果的に枝毛が増える原因や髪が傷んでしまうことに繋がってしまうのです。

栄養不足

そもそも髪が健康的な状態でなければ髪は傷みやすくなりますし、必要以上に枝毛が増えてしまうことに繋がります。
栄養不足だと体は最低限の機能を保つために、髪には栄養を十分に送れなくなってしまいます。そうなると髪は栄養不足の状態になってしまい傷みやすくなりますし、傷んだとしても修復するほどの栄養や力もないのでボロボロな状態がどんどん進んでいってしまいます。
また頭皮も健康状態が損なわれてしまうので、生えてくる新しい毛髪も不健康な状態で傷みやすいだけでなく抜けやすくなってしまい、枝毛だけでなく薄毛や抜け毛の悩みが増えてしまうのです。

ストレスは大敵

ストレスは体を内側からどんどん蝕んでいく存在です。その影響はもちろん髪にも出てくるため、ストレスを溜め込んでいると枝毛の原因になってしまいます。
枝毛の原因には女性ホルモンの低下が挙げられ、ストレスが増えてしまうことによってホルモンバランスが乱れてしまい、女性ホルモンが低下をしてしまいます。そうなってくると枝毛は必然的に増えていきますし、当然枝毛だけではなく他の髪のトラブルも引き起こしやすくなってしまうので注意が必要なのです。
ストレスが溜まれば食生活などにも影響が出たり、新陳代謝なども低下をしていくので、それが原因となって枝毛が増えてしまうこともあります。

枝毛を減らす3つの対策方法

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枝毛が出来てしまう原因は外側からのダメージだけでなく、健康など内側からのダメージがあるため、心身ともに健康であり、さらに髪に出来るだけダメージを与えないということが大切となっていきます。日頃のケアや注意によって髪の毛へのダメージを最小限に抑えることが出来るんで、今日からでも実践していくといいでしょう。

ドライヤーのかけ方を見直す

髪の毛は熱に弱く、熱が当たり続ければキューティクルが傷つき、枝毛の原因になってしまいます。主な熱と言えばドライヤーですよね。長時間同じ場所ばかりを宛ててしまえばそこだけ髪は傷んでしまいます。
洗髪後にドライヤーで乾かさないのも摩擦が起きやすくなり枝毛の原因になってしまうので、ドライヤーをかけること自体は間違いはありません。同じ所に当てないように気をつけ、まんべんなく髪の毛を乾かしていくイメージで、髪に出来るだけ熱が当たらないように気をつけてみるといいでしょう。

栄養をしっかりと摂る

髪の毛へのダメージをゼロにするということはほぼ不可能に近いと言えます。そのため受けてしまったダメージをいかに早く修復出来るかが枝毛を減らすために必要なことだと言えます。
髪の毛が傷ついてしまっても栄養さえ髪に行き渡っていれば枝毛になる前に髪の毛を修復することが出来るので、枝毛を防ぐことが出来ます。日頃から栄養をしっかりと摂るように気をつけながら食事をしたり、偏った食生活をしないように心がけることが枝毛を減らす突破口となります。
また栄養をしっかりと行き渡らせるためには新陳代謝を上げることも大切なので、日頃から適度な運動を心がけておくのもいいでしょう。

ヘアケアを忘れない

ただでさえ傷つきやすい髪の毛なので、ヘアケアをしっかりと行うことで枝毛の原因を少しでも減らすことが出来ます。
トリートメントをしっかりとしたり、髪の毛を乾かす前に付けるタイプの洗い流さないトリートメントなどを使うことによってキューティクルをより強化することができるので、出来るだけ毎日の習慣にしておくといいでしょう。
他にもブラシの種類を変えてみたり、カラーリングやパーマをする時には美容院で同時にトリートメントなどのヘアケアを行うと髪の傷みを最小限に抑えることが出来ます。

まとめ

枝毛が出来てしまう原因は、日々生活をしていく中ではどこにでもあると言っても過言ではないほどにたくさんあります。ちょっとした摩擦は髪を傷つけますし、栄養が不足すればそれだけ髪は簡単に不健康な状態になります。
完全に枝毛をゼロにするというのはほぼ不可能に近いほどに難しいものですし、すでにある枝毛を直すというのは無理ではあるものの、日々枝毛をいかに増やさないかということに注目して生活をしてみれば、かなり枝毛の数は減らしていけます。
そのため、今回紹介した枝毛の原因や改善方法などを参考にして、枝毛も少なく髪も傷んでいない美髪を手に入れられるように頑張ってみましょう。

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