長らく会社経営をしていると色々なお客様&スタッフと出会う機会も増えてくる
今回はビックリな奴が面接に来た時のエピソード
面接者編
福利厚生野郎
こちらのヘアーメイクダリ様の
ふ、福利厚生は!?
福利厚生はどうなっておりますですか!?
…店舗3店舗の、しかも「美容室」に面接にきといて、美容室で働きながらなんの福利厚生が欲しいのだろうか、、
で、意地悪な俺は
「ごめん!俺、美容バカで学歴もないからさ、福利厚生てどうゆー意味か教えててくれる?」
て、聞いたら
「はい!お給料とお休みの事を教えてください!」
「頑張ってもうかってスーパー銭湯とでも提携するわな!(笑)」
不治の病?野郎
無事面接が終わり、現時点で双方納得したので、
「では◯月◯日本契約をしたいのでもう一度この場所で今日くらいの時間で。」
当日
「風邪をひいてしまいまして、私はたいしたことないのですが社長様、スタッフ様、お客様にうつしてもご迷惑をおかけしますので、完治次第すぐにご連絡致します!」
「うむ。なかなかしっかりしているじゃないか。」
あれから4年半…
死んだ!?(笑)
結核か!?!(笑)
夢はでっかく器は小さく野郎
「不義理をしたくないので最初にお伝えしておきます。自分は地元、広島で3年後、ヘアー、エステ、ネイル等のトータルビューティーサロンを立ち上げるのが決まっております!」
「この近隣で一番幅広くビジネスを展開されており、また、技術接客に定評のあるダリオーナーの下で最後の経験を積みたいと思っております!」
「うむ!そゆ奴は嫌いじゃないぞ!よし!◯月◯日技術レベルを確認したいから練習用マネキンと、ハサミをもってこい!」
前日、明日なんだけどさー、、
と、LINEを入れようと思ったら
ブロック。
お前、すげえな、、
トータルビューティー、、、
マネキン一体切るの嫌で履歴書から、美容師免許のコピー渡したままブッチできるって、、
すげえな、広島のトータルビューティー。。
先輩面癖が消えない野郎
ダリの年齢を聞いた瞬間
「え!3つ下?若いのにすごいっすね~」
こちらはお茶をお出ししているのに
「ちょっと水のんでいいっすか?」
と、面接中に鞄を開けだす
挙げ句、足をくみ出す
うん。そら、部下も上司もついてこないわな(笑)
そこ!それそれ!野郎
面接後に郵送にて不採用の通知をしたら
日曜日の糞忙しい時間帯に
「どうして私不採用なんですか!?納得できる理由を教えて下さい!」
!それ!(笑)
面接じゃなかった野郎
「今隣町のサロンに務めてるんですよねぇ~」
「ふむ。で?いつごろ退社するの?」
「ン?いや、退社予定はないっす」
「あ、そっかゴメン、今日は面接じゃなくて会社見学か」
「あ、いや、一応面接っす。」
「えーーっと(笑)まあうちが良かったら今のサロンも辞めようかなって感じ?」
「あ、いや、自分今のサロン辞めたら沖縄で帰えれぇぇぇぇぇぇぇぇぇ~!!!!!!!
面接に行った編
ダリが面接を受けた側のエピソード
激烈圧迫関西弁ツンデレ面接官
「へぇ~お前まーまー有名店渡り歩いてんなぁ~」
「いえ、とんでもないです。一からこちらでお願い致します。」
「で、お前うまいん?」
「は?といいますと?」
「お前うまいんかて?」
「はぁ自信はありますが上手い下手はお客様が最終的に,うまいんかてきいとんじゃぼけ!
別室ではなく、お客様の待合ブースで面接していたため、お客様に気を使ってダリがお客様の方をみると
面接官はおれじゃぼけぇ~!!!こっちみんかい!!
「大阪の一等地でやっとんや!チンピラから水商売の奴から誰が来てもできる自信あるんか!?」
で、また変わり者の俺は
「技術接客、どんなチンピラこようと対応できる自信はありますが、あなたとうまく付き合う自信がないです。失礼します」
とビルの4階だったので店をでてエレベーターを待っていると
ついてきて「俺もあんなこと言いたくないけど、絶対自信ある奴しか雇うなて社長に言われてるからよ。」
「ええ、私も以前人事を担当しておりましたから、大変ですよね。嫌われ役」
「ま、また絶対面接こいよな?な?」
いかねぇ(笑)
世間狭すぎ
大手大型チェーン店の面接から帰宅後すぐに電話が鳴る
「ダリさん。。つかぬことを。。」
「ええ。そうです、今日帰り際に受付ですれ違ったの」
「元カノです(笑)」
「彼女、長い間うちで頑張ってくれてましてね、、」
「もちろんです。今日彼女とすれ違った時、こちらからお断わりさせて頂くつもりでした」
「それでですね、ダリさん、ミーティングや練習会等でも顔を合わすことのない」
「高知店結構です(笑)