現役美容師が毛髪・ヘアケアの悩みを解決します

毛髪部

シャンプー

ヘアトニックの効果とは?頭皮環境を整えるおすすめアイテム10選!

更新日:

抜け毛や薄毛といった頭皮トラブルで悩んでいて、ヘアトニックの購入をお考えの方へ、おすすめの人気ヘアトニックを10点お届けします。
ヘアトニックといっても、さまざまな種類があるため、どれを選べば良いか、また、詳しいヘアトニックの効果をご存じないという方も多いのではないでしょうか?

本記事では、ヘアトニックの効果・選び方・おすすめのヘアトニック10選、そしてヘアトニックの正しい使い方をまとめています。
資生堂やヘアトニックでは有名な柳屋、アンファーといった人気のヘアトニックの、それぞれ特徴をご覧になって購入の参考にしてみてくださいね。

へアトニックとは?

そもそもヘアトニックとはどんな役割を果たすアイテムなのでしょうか?
育毛剤だと思っている方や、男性が使うものだと思っている方も多いと思いますが、ヘアトニックは男女問わず使えるアイテムで頭皮を健康な状態に保ってくれるものなのです。

育毛剤ではなく頭皮環境を整えるもの


ヘアトニックを育毛剤だと捉えている方が多いのですが、ヘアトニックは頭皮環境を整えるためのものだったのです。
薄毛や抜け毛などの対策で使う方もいますが、直接的にアプローチできるものではなく、健康な頭皮に導くためのアイテムになります。
気になる頭皮のかゆみ・フケ・蒸れなどを改善して頭皮環境を整えるためのものなので、育毛促進を得られるものではないでのす。

しかし、頭皮環境が整うことで、薄毛や抜け毛といった毛髪トラブルの予防にもなるため、積極的に男女問わず使っていただくことをおすすめします。
上記に挙げたヘアトニックは化粧品の部類でのお話で、医薬部外品として販売されているヘアトニックは育毛効果が得られるものもあります。

ヘアトニックにより得られる効果


ヘアトニックの効果として主に、以下の効果などが挙げられます。

  • 保湿効果
  • 血行促進
  • 頭皮の洗浄
  • 抗炎症作用

ヘアトニックに含まれている成分が血行を促進すると、栄養が頭皮に行き届きやすくなるため健康な髪の育成につながります。
保湿成分により、かゆみやフケの予防にもなり、抗炎症作用でかゆみから起こる頭皮トラブルも予防。

頭皮を洗浄してくれる効果が得られるヘアトニックは、マッサージしながら頭皮がスッキリしてくるのを感じることができるでしょう。
このようにヘアトニックは、頭皮の環境を整えてくれる効果が期待できるのです。

ヘアトニックの選び方


数あるヘアトニックの中からどれを選べば良いか分からない方は、まず自身の頭皮の悩みで選びましょう。
そして、ヘアトニックはスプレータイプと直接頭皮に振りかけるタイプがあるので使いやすい方を。
さらには香りやリフレッシュ効果が得られるもの、育毛効果が期待できる医薬部外品であるかもチェックすることがポイントです。

悩みに合わせて選ぶ

まずは、薄毛や抜け毛、フケやかゆみなど、自身の悩みに合わせて選びましょう。
特に深刻な悩みはないけれど、頭皮のべたつきなどが気になるという方は爽快感のあるヘアトニックを選ぶことをおすすめします。

薄毛が気になる


薄毛や抜け毛が気になる方は、髪を強くしてくれる成分が配合されているヘアトニックがおすすめ。

  • パンテノール
  • ビタミンE誘導体
  • ナイアシンアミド
  • センブリエキス
  • 豆乳発酵液
  • 酢酸-DL-α-トコフェロール(酢酸トコフェロール)
  • グリチルリチン酸2K
  • パンテノール
  • ニコチン酸アミド(ナイアシンアミド)

といった成分が配合されていると、頭皮の血行促進効果により栄養が行き届き、ハリやコシのある健康的な髪の育成につながります。
髪が健康になるとボリュームも出やすくなるため、薄毛で髪のボリュームがないと悩んでいる方は、上記の成分に注目してみましょう。

フケやかゆみが気になる


頭皮のかゆみやフケは、衣類に粉が落ちたようになって目立ってしまうため、周りからの目も気になり大きな悩みとなってしまいますよね。
こうした悩みの原因は、主に頭皮が乾燥して皮膚のバリア機能が低下しているために起こると考えられます。

頭皮が乾燥するとフケやかゆみの原因になるほか、紫外線・アレルゲン物質・摩擦などの外的刺激から頭皮を守れなくなってしまうため、かゆみなど頭皮の炎症を引き起こしてしまうのです。
そんなフケやかゆみが気になる方は、保湿効果が期待できる成分が配合されたヘアトニックを選びましょう。

  • クロレラエキス
  • セイヨウニワトコエキス
  • DPG
  • ニンジンエキス
  • 乳酸ナトリウム

また、かゆみなどの炎症が起こりやすいという方は、

  • オクトロピックス
  • ピロクトンオラミン

といった抗炎症作用が期待できる成分配合のヘアトニックがおすすめです。

爽快感が欲しい


頭皮のべたつきが気になる方や、リフレッシュ効果を得るために爽快感が欲しい方は、「メントール」や「エタノール」が配合されたヘアトニックがおすすめです。
しかし、メントールやエタノールは乾燥を招いたり肌に刺激を与えることがあるため、頭皮に傷がある方や肌が敏感な方は注意しましょう。

頭皮のニオイが気になるけど香料でごまかしたくないという方は、「硫酸(Al/K)」というミョウバンが配合されているものを。
炎症が起きやすいという方は、

  • グリチルリチン酸ジカリウム
  • センブリエキス
  • ヒキオコシエキス-1
  • クジン抽出液
  • パンテノール

など抗炎症作用が期待できる成分配合のヘアトニックを選んでみましょう。

使用方法で選ぶ


ヘアトニックには「直接つけるタイプ」と「スプレータイプ」の2種類に分かれます。
どちらも塗布後にマッサージをするというのは同じですが、スプレータイプの場合、頭皮に刺激を感じる方もいます。
頭皮に刺激を与えたくないという場合には、直接つけるタイプを選びましょう。

スプレータイプは勢いよく噴射されて爽快感を得られるため、リフレッシュしたい方やヘアトニックをしっかりと頭皮に届けたいという方に向いています。

香りで選ぶ


ヘアトニックには香料が入っているタイプや無香料、微香性のものなど多種多様です。
香りがするヘアトニックはメンソールの爽やかな香りや柑橘系の香りなどがあるので、頭皮のニオイが気になるという方におすすめ。
ヘアトニックのなかには人工香料などが配合されていることがあるため、アレルギーの心配がある方は無香料のヘアトニックが安心です。

医薬部外品かチェックする


ヘアトニックには、「化粧品」の部類と「医薬部外品」の部類に分かれています。

化粧品……ゆるやかな効果で肌を清潔に健やかに保つことが目的。
医薬部外品……厚生労働省に許可された有効成分を配合。配合量は決められており、治療ではなく予防や殺菌など衛生が目的。

化粧品よりも医薬部外品の方が、皮膚に与える効果が高いということです。

より効果を得たい場合は医薬部外品のヘアトニックを選択するべきですが、高い効果ゆえ肌に合わない場合もあるため、使用する際には十分に注意しましょう。
特に医薬部外品を使う場合、はじめに目立たないところでパッチテストを行うことをおすすめします。

おすすめのヘアトニック10選

ヘアトニックの効果や選び方が理解できたところで人気のヘアトニック10点をみていきましょう。
どんな成分が配合されていてどんな効果が期待できるのか、使用方法や香りなどについても注目しながら説明していきます。

ヴェレダ オーガニック ヘアトニック


ヴェレダのオーガニックヘアトニックは、90年以上もロングセラーとなっている人気アイテムです。
直接つけるタイプのヘアトニックで、エタノールやローズマリーの効果で皮脂のバランスを整えるため、脂性肌の方に向いています。
頭皮のべたつきが気になる方、ローズマリーの香りでリラックス効果を得たい方におすすめです。
ヘアトニックだけでなくスタイリング剤としても役割も果たすため、朝塗るとさらさらの髪をキープできますよ。

公式サイトはこちら

Amazonでの購入はこちら

 

アンファー スカルプD 薬用育毛トニック スカルプジェット「医薬部外品」

スカルプD 薬用育毛トニック スカルプジェット[医薬部外品]【8代目】
CMなどでおなじみのアンファーからスカルプD薬用育毛トニックスカルプジェットが登場しました。
医薬部外品で、酢酸-DL-α-トコフェロール・グリチルリチン酸2K・タマサキツヅラフジアルカロイドといった血行を促進して発毛を促す有効成分を配合。
豆乳発酵エキスなどの保湿成分も配合し、フケやかゆみを防いで健やかな頭皮環境へ導き、薄毛や抜け毛を予防します。

特許を取得した特殊ノズルのスプレータイプのヘアトニックで、波動ジェットで飛び出した有効成分が頭皮にとどまり、しっかりと浸透。
全成分を見ても香料は入っていないので、香りが苦手な方におすすめです。

公式サイトはこちら

Amazonでの購入はこちら

 

柳屋 薬用ヘアトニック フケ・かゆみ用「医薬部外品」

柳屋 薬用ヘアトニック <フケ・かゆみ用>

公式サイトより

柳屋 薬用ヘアトニック フケ・かゆみ用は、フケやかゆみを予防しつつ発毛促進が期待できる、医薬部外品の無香料ヘアトニックです。
オクトロピロックスという殺菌成分がフケやかゆみの原因となる菌を殺菌。
有効成分であるビタミンE誘導体が血行を促進し発毛を促します。

もうひとつの有効成分であるグリチルリチン酸ジカリウムの抗炎症作用で抜け毛を予防。
フケやかゆみに特にお困りの方におすすめのヘアトニックです。

Amazonでの購入はこちら

 

4711 ポーチュガル ヘアトニック

4711公式サイトより

4711ポーチュガルヘアトニックは、オレンジなどの柑橘系の香りからコリアンダーなどのスパイシーな香り、最後にムスクやエボニーといったウッディーな香りになるという変化が楽しめるヘアトニックです。

成分は変性アルコールや水、天然香料と硫酸(Al/K)のみ。
揮発性の高い変性アルコールが配合されているため、皮膚の乾燥には注意が必要なので、脂性肌に向いているといえます。
直接つけるタイプなので、手の乾燥にも注意しましょう。

硫酸(Al/K)はミョウバンのこと。ミョウバンは世界最古のデオドラント剤ともいわれている消臭効果が高い成分なので、頭皮のニオイが気になる方におすすめです。

Amazonでの購入はこちら

 

柳屋 ヘアトニック「医薬部外品」

柳屋 ヘアトニック <無香料クールタイプ>

ロングセラーとなっている柳屋のヘアトニックは、大中小のサイズ展開があり、無香料や微香性、さらには柑橘の香りから選ぶことができます。
生薬であるセンブリエキスと、甘草から抽出されるグリチルリチン酸ジカリウム配合の直接つけるヘアトニックで、毛根に作用して血行を促進し、発毛を促進できる医薬部外品です。
発毛を促進・フケやかゆみを予防でき、頭皮環境を整え、メントール配合で長時間、頭皮の爽快感が持続するためリフレッシュ効果も期待できます。

Amazonでの購入はこちら

 

資生堂プロフェッショナル  アデノバイタル スカルプトニック「医薬部外品」


資生堂のアデノバイタルスカルプトニックは、スプレータイプの医薬部外品ヘアトニックです。
世界的にも有名な資生堂の先端バイオサイエンスから生まれた「資生堂アデノバイタル」という育毛ケアで、有効成分アデノシンが頭皮や髪に浸透し、健康的な頭皮と髪へ導きます。
アデノバイタルスカルプトニックは血行促進効果があり、育毛・薄毛予防・抜け毛予防・フケやかゆみの予防などさまざまな効果が期待できます。

香料は入っていないのですが、メントールが配合されているので若干のヘアトニックの香りがするとの口コミがありました。
また、白髪予防にもなっているとの口コミも多く見受けられたので、白髪にお悩みの方におすすめです。

公式サイトはこちら

Amazonでの購入はこちら

 

花王 サクセス 薬用育毛トニック エクストラクール 無香料「医薬部外品」

サクセス 薬用育毛トニック エクストラクール 無香料 [180g]

公式サイトより

サクセス薬用ヘアトニックエクストラクール無香料タイプは、炭酸ジェット噴射のスプレータイプのヘアトニックです。
ミクロジェットの炭酸スプレーが、頭皮に心地よい刺激を与えて血行を促進。栄養が毛根にしっかりと届けられるようになるため抜け毛を予防。
有効成分のt-フラノバンが毛根に働きかけるため、抜け毛予防になるほか健康で強い髪の育毛が期待できます。

また、殺菌効果のあるピロクトン オラミンを配合しているので、頭皮のかゆみやフケにお困りの方におすすめです。

Amazonでの購入はこちら

 

ルシード ヘアトニック


ルシードのヘアトニックは、直接つけるタイプの無香料ヘアトニックなので、髪に匂いが残りません。
パンテノール・酢酸トコフェロール・カンフル・ニコチン酸アミド(ナイアシンアミド)などの血行を促進する成分が配合されています。

エタノールやメントールの効果で頭皮がスッキリし、爽快感が持続するのでリフレッシュしたい方におすすめ。
気になる頭皮の乾燥も、保湿効果のある乳酸ナトリウムが配合されているので安心です。

公式サイトはこちら

Amazonでの購入はこちら

 

資生堂 アウスレーゼ トロッケンヘアトニック「医薬部外品」


アウスレーゼトロッケンヘアトニックは、直接つけるタイプのジェントルグリーンがほんのり香る医薬部外品のヘアトニックです。
有効成分は血行を促進して抜け毛を予防する、酢酸-DL-α-トコフェロール(酢酸トコフェロール)・ニコチン酸アミド(ナイアシンアミド)・グリチルリチン酸ジカリウム。
エタノールやメントールの効果で爽やかな清涼感が持続するため、頭皮がスッキリしてリフレッシュ効果も得ることができます。
頭皮のかゆみやフケ、抜け毛にお悩みの方や、頭皮を清潔に保ちたいという方におすすめです。

公式サイトはこちら

Amazonでの購入はこちら

 

クリア フォーメン 薬用 スカルプ&ヘア スパークリング トニック 「医薬部外品」

クリア フォーメン 薬用 スカルプ&ヘア スパークリングトニックは、男性の頭皮のことを考えて作られた医薬部外品のヘアトニックです。
使い方は、スプレータイプでも直接つけるタイプでもなく、頭皮に先端ブラシを押し付けると炭酸泡が出てくる仕組みとなっており、ピンポイントで狙えるようになっています。

有効成分は、グリチルリチン酸2K・酢酸-DL-α-トコフェロール(酢酸トコフェロール)・ニコチン酸アミド(ナイアシンアミド)の血行促進成分と、清涼感を味わえるI-メントール。
ビタミンE誘導体やアミノ酸、タウリンなどの栄養も与えることができ、トウガラシエキスや加水分解コラーゲンで保湿するので、薄毛や抜け毛が気になる方におすすめです。

香料が配合されており、口コミを見てみるとヘアトニック独特なメンソールの香りではなく、一般的なシャンプーのような香りがするとのこと。
やや強めの香りに抵抗がない方、ヘアトニック特有のニオイが気になる方にもおすすめです。

Amazonでの購入はこちら

 

ヘアトニックの上手な使い方

ヘアトニックはただ塗り込むよりも、正しく使うことでより高い効果を得ることができます。
上手な使い方と使用上の注意点をまとめました。

ヘアトニックの使い方手順

  1. ヘアトニックを頭皮にまんべんなく馴染ませる。
  2. 頭皮を指の腹を使って頭皮全体を円を描くようにマッサージ。
  3. 同じく指を使ってリズミカルに頭皮を軽く叩いて刺激する。
  4. 百会や天柱、風池などのツボを刺激すると、よりリラックス効果が得られるので、1.2.3と徐々に力を入れて指圧し、1.2.3と徐々に力を抜く。3回繰り返す。
  5. 最後にもう1度頭全体を軽く叩くように心地よく刺激する。

百会は頭の中心線と両耳の上を結んで交わるところのてっぺんにあり、風池や天柱は首の付け根の左右両方にあります。

ヘアトニックを使用する際の注意点


頭皮に炎症が起きている場合、配合成分によっては炎症がさらに悪化する恐れがあるので、使用を控えるようにしましょう。
もし気付かずに使用して刺激を感じた場合は、すぐに洗い流して使用を中止して皮膚科医に診てもらうことをおすすめします。

髪は濡れている状態が1番傷みやすいので、髪が濡れた状態でヘアトニックを使用すると、毛髪トラブルの原因となってしまいます。
ドライヤーで乾かしてからヘアトニックを使用しましょう。

まとめ


ヘアトニックは、主に頭皮環境を改善して清潔を保つものであるということが分かりました。
医薬部外品であれば、頭皮のかゆみ・フケ・乾燥・薄毛・抜け毛など以外にも育毛効果まで期待できるので、強くて健康的な髪を手に入れたい方は医薬部外品であるかにも注目してみましょう。

ぜひ、おすすめした人気のヘアトニック10点も参考にしていただき、健康な頭皮と髪を手に入れてくださいね。

-シャンプー
-

Copyright© 毛髪部 , 2020 All Rights Reserved.