このページではドライヤーの購入やプレゼントを考えている方の為に、オススメのブランドや選び方のポイントを解説しています。
口コミで高評価、そして売れ続けている人気の高い商品をランキング形式で紹介しますよ。できるだけ早く満足度の高いドライヤーを手に入れたい人は必見です。
サクっと読める目次
ドライヤーの選び方
ドライヤー選びに失敗しない為に、選ぶときに気をつけるべきポイントについて確認しておきましょう。
価格で選ぶ
ドライヤーの価格は、1000円台から10000円近いものまで色々です。温風または温風と冷風だけで良いのであれば、2000円ほどの安い値段で購入することができます。
5000円台のドライヤーは、風量の調整などの機能がある程度ついています。もっと高性能のドライヤーを求めるのであれば、8000円以上のものが良いでしょう。
髪にやさしいナノイオンなどの成分を発生させたり、頭皮のケアをしてくれる機能が搭載しているものになるとやはり高価格となります。
機能で選ぶ
ドライヤーは商品によって様々な機能が付いています。
温風の風量を調整できるかどうか、温風だけではなく冷風も出るかどうかなど、自分の欲しい機能が付いているか確認しましょう。
温風で乾かした後で冷風を当てて髪を乾かすと、キューティクルが閉じて髪の毛にツヤが生まれます。
また、髪に冷風を当てて冷やすことでセットしやすくなるというメリットもあります。
髪のケアをしてくれるナノイオンやマイナスイオンなどの成分が発生するドライヤーであれば、髪をいたわりながらドライヤーを使用することができます。
風量とワット数で選ぶ
短時間で髪の毛を乾かすには、十分な風量のドライヤーを選ぶ必要があります。
「大風量」と書いてあっても、実際には少ない風量である場合もあります。
ストレス無く髪を乾かすためにも、風量が1.3m3/分のドライヤーを選ぶようにしましょう。一般的なドライヤーの風量は1.3m3/分なので、この数字よりも少なければ風量が弱いことが分かります。
風量が少ないドライヤーは、髪を乾かすのに時間がかかる事を理解しておきましょう。
また、風量と同時にワット数も一緒に確認しておきましょう。
ほとんどのドライヤーは1200Wですが、中には1500Wのものもあります。
1500Wのドライヤーはサロンなどの業務量ドライヤーと同じ数値ではありますが、家庭で使うとブレーカーが落ちやすくなるので注意しましょう。
家によっては、コンセントの大きさが1500Wに対応していない場合もあります。
持ち運びできるかどうかで選ぶ
お気に入りのドライヤーは、旅行先や銭湯などの自宅以外でも使用したいものです。持ち運びが楽なドライヤーを選ぶには、軽量化しているかどうか、そして折りたためるかどうかを確認するようにしましょう。
ドライヤーの重さは平均して700g ほどと言われています。平均よりも軽いドライヤーを選べば、持ち運びだけではなく普段片手で支えるときも楽に使用できます。
頻繁に海外旅行に行く人は、海外でも使用できるものを選ぶと旅行先でもお気に入りのドライヤーを使用することができます。
マイナスイオン搭載かどうかで選ぶ
マイナスイオンとは、マイナスの電荷を帯びた微粒子水の事を指します。
マイナスイオンを髪や頭皮に当てると、潤いを与えてしっとりさせたり、静電気の発生を抑えてツヤのあるまとまりのある髪にしたりすると言われています。
マイナスイオンの効果については、専門家によっては根拠がないと言われている事もありますが、実際に使ってみて髪の毛の変化を感じたという人は多くいます。
気になる場合は、店頭でマイナスイオン搭載のドライヤーを試してみると良いでしょう。
髪の毛がパサついたり痛んだりしやすい人、髪をなかなかまとめられない人、クセ毛の人はマイナスイオン搭載のドライヤーを使うことで悩みが解決するかもしれません。
短時間で髪を乾かせるかどうかで選ぶ
濡れた状態の髪は、キューティクルが剥がれやすくダメージを受けやすい状態になっています。
いつまでも濡れた状態でいると髪同士が擦れ合って傷ついたり、雑菌が繁殖して頭皮の環境が悪化する場合があります。
ドライヤーできちんと髪を乾かすことは髪の状態を守るために必要な事ですが、ドライヤーを使う時間が長すぎると今度は熱によるダメージを受けてしまいます。
髪を構成するタンパク質は熱に弱いため、温風を長く当てることで髪の状態が悪化してしまうのです。
ロングヘアの人は約10分、ミディアムからショートヘアの人は約5分で乾かせるドライヤーを使うのがベストです。
ドライヤーを選ぶ時に、短時間で乾く風量なのかどうかをチェックしておくと安心です。
吸い込み口の場所で選ぶ
ドライヤーを使う時に注意したいのは、吸込口に髪の毛が吸われないようにすることです。
髪の毛が吸い込まれると痛いですし、中に入り込んだ毛が原因でドライヤーが故障してしまうこともあります。
ほとんどのドライヤーの吸い込み口は側面もしくは後ろについていますが、商品によっては持ち手の下に吸い込み口があるものもあります。
本体が長ければ、吸い込み口が側面にあっても髪の毛が吸い込まれることはあまりありませんが、本体が小さい場合は髪が吸い込まれる可能性が高くなります。
ドライヤーの大きさや吸い込み口の場所を良く確認し、髪の毛が吸い込まれにくいドライヤーを選びましょう。
口コミで人気の商品を選ぶ
買ってから後悔しない商品を選ぶには、実際に使った人の感想を参考に選ぶのがオススメです。
口コミを見てみれば、商品説明では分からない使用感や、使った時の音の大きさなどを知ることができます。
気になる商品を見つけた場合も、口コミを必ずチェックしてみましょう。
例えば、「パナソニック ヘアドライヤー ナノケア EH-NA98-RP 」のドライヤーは、「髪の艶も出てきて余計な手間も要りません!」「髪質改善されました。カラーリングで痛んだ毛先がツルツル。」「風量もあり、仕上がりもとてもいい感じです。」などとても評価が高く人気です。
どのドライヤーが良いのか迷ってしまう場合は、このように口コミで人気のある商品を選ぶようにしましょう。
セットができるドライヤーを選ぶポイント
楽にセットできるドライヤーを選ぶポイントは、「冷風機能があるか」「ハンズフリーでつかえるか」「ブラシがついているか」という点に注意しながら選ぶようにしてください。
冷風は、セットした髪を冷やして固定し、長持ちさせる効果があります。また、髪のボリュームやうねりを抑える効果もあるので、毎日の髪のセットでドライヤーを使いたい人は是非冷風機能が付いているものを選んでみてください。
ハンズフリーで使用できるドライヤーであれば、両手を使ってセットすることができます。
また、ドライヤーにカールブラシなどが付いているものであれば、髪の毛をとかしながら乾かすなど楽にセットすることができます。
ドライヤーの熱から頭皮や髪を守るには?
ドライヤーの温風の温度が高すぎると、頭皮が火傷したり乾燥しすぎて頭皮環境が悪化する原因となります。
頭皮環境が悪化するとヘアサイクルが乱れ、抜け毛が多くなったり髪の毛が細くなってしまうことがあります。髪の毛も同様に、高温の風が当たることでダメージを受けて固くゴワゴワとした毛になってしまうことがあります。
このような温風のダメージから頭皮や髪を守るためには、低温の風が出るドライヤーを選ぶと良いでしょう。
ほとんどのドライヤーの温風は100℃近い温度ですが、低温風であれば60℃ほどで頭皮や髪に与えるダメージを最小限にしながら乾かすことができます。
収納場所に困らないドライヤーの選び方
ドライヤーは以外と大きいものが多く、使わない時の収納場所に困ることがあります。スッキリと収納したいのであれば、折りたたみ式のドライヤーを選んでみましょう。
折りたたみ式のドライヤーであれば、コンパクトに収納できるので自宅での保管場所に困りにくくなります。コードをまとめるマジックテープが付いていると、未使用時のコードをキレイにまとめておくことができます。
また、袋やフックなどに吊り下げて収納したいのであれば、大きすぎず軽めのドライヤーを選ぶと安心です。
ドライヤーランキングBEST5
ここでは今売れているドライヤーのランキングをご紹介します!
ランキング上位のドライヤーは、どれも機能に優れており口コミでも高評価のものばかりです。人気のドライヤーを参考に、自分の欲しいドライヤーを見つけてみてください。
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ドライヤーの寿命は何年?買い替えを検討するポイント
1日1回使用し続けた場合、ドライヤーの寿命は3年から4年と言われています。
寿命を迎える原因としては、コードの断線や床に落とすなどの衝撃によるものや、ホコリや髪の毛がドライヤーの中に入り込むことによって起こる焦げ付きなどが考えられます。
できるだけ長く手持ちのドライヤーを使うためには、定期的なドライヤーのメンテナンスを行うことが大切です。
1ヶ月に1回ほどの頻度で掃除機や布などを使ってドライヤーに付いたホコリや髪の毛を取り除きましょう。
コードを痛めないように保管したり、棚からの落下を防ぐ工夫をすることも大切です。
もしも変な音がする、ドライヤー本体が異様に熱くなるといった不具合が生じたら、すぐに修理に出しましょう。
まとめ
大満足のドライヤーを選ぼう!
ドライヤーは価格だけではなく、様々な機能を考慮しながら選ぶことが大切です。
沢山種類があって迷ってしまう時は、口コミで人気のある商品から選ぶのもオススメですよ。自分の欲しい機能や価格のバランスを良く考えて、お気に入りのドライヤーを見つけましょう。