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シャンプーの力加減、合っていますか?正しいケアで健康な頭皮と髪へ

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正しいシャンプーの方法を調べてみると、よく「やさしく洗う」という風に説明されていますが実際、シャンプーのときやさしく洗う力加減ってどれくらいなのでしょうか?
また、ゴシゴシ洗わないと洗った気がしないという方もいると思いますが、やはりこの力加減で大丈夫なのかと気になりますよね。
間違った力加減でのシャンプーをすることで、どんなトラブルが起こるのでしょうか。
本記事では、シャンプーの際にどの程度の力加減で洗えば良いのかを具体的に説明し、ゴシゴシ洗いで起こり得る弊害も紹介しています。
正しい力加減でシャンプーすると頭皮も髪も健やかになりますよ。
さらには、正しいシャンプーの方法から頭皮マッサージの方法も合わせてご紹介しているので、この際に頭皮環境を整えて健康的な頭皮と髪を目指しましょう!
 

シャンプーの力加減

頭皮は、顔の皮膚と1枚で繋がっているため、シャンプーのときは力加減に注意して、顔と同じように丁寧なケアを心がけることが大事です。
具体的にどれくらいの力加減でシャンプーをしたら良いか詳しく説明します。

手のひらに力は入れない


シャンプーするときは、指の腹で洗うということは多くの方がご存じかと思いますが、そのまま指の腹を強く押しつけてゴシゴシ洗いしていませんか?
いくら柔らかい指の腹とはいえ、ゴシゴシと洗ってしまっては頭皮だけでなく髪まで傷める原因となってしまいます。
 
まず、スタンバイとしては指を開いたら手のひらには力を入れないよう脱力しておきましょう。
そうすることで、自然と指にも力が入りづらくなるので、頭皮を過剰に刺激することなくやさしく洗うことができます。
 

桃を触るようにやさしく


完熟した桃を触ったことがあるでしょうか?
桃はとてもデリケートで、ほんの少しの刺激でもその部分だけ黒く変色してしまい、少し強めに触ると簡単に皮が剥けてしまいます。
 
頭皮は毛穴が多い場所でバリア機能がほかの皮膚に比べて低いといわれているため、桃を扱うようにやさしい力加減でシャンプーすることが大切なのです。
 

分からない場合は100g以内におさえて


手のひらの力加減が上手く掴めないという方や、桃を触ったこともないという方は、はかりを用意してみてください。
はかりに手を乗せて100gになるまで押してみましょう。
びっくりするくらいの弱い力でも、100gをオーバーすると思います。
 
はかりに指を置いたら、そのまま頭皮を擦るようにはかりを擦ってみて100g以内の力加減の感覚を掴んでみましょう。
ちなみに筆者は、いつも通りやさしい力加減でシャンプーしているように擦ってみると185gでした。
 
洗顔はキメ細かい泡を作って、決して擦らず泡で顔の皮膚が動かないように洗うのですから、1枚の皮膚で繋がっている頭皮もこれほどやさしく洗わないといけないというのは当然なのかもしれませんね。
 

力加減が間違っているとどうなる?

もし、シャンプーの際の力加減が間違っていたら、私たちの頭皮はどうなってしまうのでしょうか?
間違った力加減によるシャンプーで起こり得る頭皮トラブルや毛髪トラブルをご紹介します。

頭皮を痛めてさまざまなトラブルを引き起こす


よく、爪を立てて洗わないと洗った気がしないという方がいますが、爪を立てて洗うと傷口から雑菌が入り込んで炎症を起こしてしまう可能性があります。
雑菌が繁殖すると、フケやかゆみの原因になったり、イヤな頭皮のニオイの原因にもなります。
 
さらにゴシゴシ洗いは、せっかく新しく生えてきた産毛が抜けてしまう原因にもなるため、新しい髪は生えてこず、必要のない髪の毛は抜けていくので必然と薄毛の原因にもなってしまうのです。
 

ヘアケア方法を見直そう


シャンプーの力加減が分かったら、正しいシャンプーの方法などヘアケア方法を学んでいきましょう。
シャンプーの方法を正すだけで、多くの頭皮トラブルや毛髪トラブルを改善できることがあるんですよ。
ぜひ、今日から実践してみましょう!

正しいシャンプーの方法

シャンプーは夜きちんと洗うことが大事。朝シャンではなく、日中に付着した汚れはしっかり夜に洗い流しましょう。
雑菌を繁殖させたまま寝てしまうと枕などにも菌が付着し、頭皮環境が劣悪になってしまい、頭皮や髪のトラブルの原因になります。

予洗い


ぬるま湯で1分ほどすすいで皮脂や汚れを落とし頭皮を濡らしておきましょう。
予洗いで髪に付いた汚れや皮脂汚れのほとんどを落とすことができるといわれています。

シャンプーの洗い方


シャンプーの泡は洗顔同様ホイップ状になっていることが理想的。シャンプーと水分量を調整してキメ細かい泡で頭皮の毛根の皮脂汚れを落とします。
その際、下から頭頂部に向かって洗うと髪の根元に指が当たって洗いやすいので、力加減に注意しながらジグザグに指を動かしてまんべんなく洗っていきましょう。
逆向きで洗うと髪の毛が邪魔して毛根を洗うことができないほか、さらに髪を擦ってしまいキューティクルを傷める原因になります。
 
頭皮環境が気になる方へ、おすすめのシャンプーを紹介しているページがあるので、気になった方はぜひ覗いてみてくださいね。
ボタニカルシャンプー人気ランキング!効果の高く口コミでもおすすめのシャンプーを徹底調査
自然派シャンプーランキング!頭皮や髪にやさしいシャンプーはどれ?
 

すすぎ


すすぎはぬるま湯で念入りに。シャンプーが残っていると雑菌がエサにして繁殖する原因になってしまいます。
シャンプーにかけた時間の倍はすすぎに時間をかけましょう。
 

トリートメント


トリートメントをする際は頭皮にはつけないことが重要。
洗い流すときの目安ですがヌルヌルした状態だと頭皮に付着する可能性があるので、髪がツルツルとした質感になったらOKです。
きしむくらい髪がキュッとなってしまうと、洗い流し過ぎなので注意しましょう。

タオルドライの方法


濡れた状態の頭皮は、体温も上がって湿っている状態なので雑菌が繁殖しやすい環境になっています。
すぐにタオルドライして水気を拭き取りましょう。
 
また、髪も濡れているとキューティクルがはがれやすくなっているので、タオルドライの際には髪同士が擦れないよう注意しながらやさしく押さえるようにしてふき取ることが大切です。

ドライヤーですぐに乾かす


上記で説明したように、濡れた状態のままでいると雑菌が繁殖して頭皮トラブルの原因になってしまいます。
タオルドライしたら、雑菌の繁殖を防ぐためにできるだけ早くドライヤーで髪と頭皮を乾かすようにしましょう。
 
ドライヤーは髪から20cmほど離して使用し、同じところに熱がずっと加わらないようにするのがポイント。
髪をやさしく揺らしたり、ドライヤーを左右に振りながら熱を分散させながら乾かしましょう。
 
以下のページでも、詳しいシャンプーからドライヤーの方法までご紹介しているので、こちらも参考にしてみてくださいね。
【今さら聞けない】美容師に聞いたシャンプーの正しい洗い方
 

マッサージも取り入れよう

頭皮や髪の健康のためには、血行を促進して栄養を行き届かせることができる頭皮マッサージがおすすめです。
頭皮マッサージのポイントや力加減についても説明し、便利で気持ちよいアイテムも合わせてご紹介します。

頭皮マッサージで血行促進


頭皮マッサージは血行促進だけでなく、リフレッシュ効果なども期待でき、気になったときにいつでも行えるというメリットがあります。
例えば仕事中、疲れたときに行えばリフレッシュでき、仕事や家事などが終わってから行えばストレス解消にもなりますよ。
 
頭皮にやさしいシャンプーを使っているのであれば、シャンプーをしながら頭皮マッサージを行うことができるので一石二鳥です。
シャンプーの洗浄成分による頭皮への刺激が気になる場合は、シャンプー前に頭皮用オイルでマッサージを行ってからシャンプーするとgood◎
ゆっくりと力を入れていって気持ち良いという力加減で行ってくださいね。
ヘッドスパなどプロに行ってもらうも良し、セルフでツボ押ししながら行うも良し、自身のライフスタイルに合わせて頭皮マッサージも取り入れてみてくださいね。
以下のページでは、ヘッドスパの効果についてや、頭皮マッサージ、頭のツボなど詳しく説明しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
ヘッドスパの嬉しい効果とは?頭皮を整え美しい髪と健康を手に入れる
頭皮マッサージの嬉しい8つの効果!お悩み別セルフマッサージの方法
 

マッサージアイテムを使えばさらに快適!

セルフで頭皮マッサージを行うとき、やりづらい部分があったり、疲れてしまったりすることがありますよね?
そんなときにおすすめの頭皮マッサージ用アイテムをご紹介します。

ツボスパヘッド


ツボスパヘッドは、頭皮の血行促進だけでなく、ツボも同時に刺激してくれる優れもの。
入浴中に使えば、温浴効果でさらにコリがほぐれていくことでしょう。
さらに、頭皮だけでなく全身のツボマッサージに使えるというのもうれしいポイント。
頭皮環境を整えるだけでなく、全身のケアを行ってリフレッシュしたいという方にもおすすめのアイテムです。

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まとめ

シャンプーの力加減が具体的にお分かりいただけたかと思います。
頭皮も顔の皮膚と繋がっているので、顔の同じように大事にケアしたい場所ですよね。
正しい力加減で正しいシャンプーを行い、スペシャルケアで頭皮マッサージを加取り入れれば、あなたの頭皮環境が整って健やかになっていくことでしょう。
ぜひ、本記事を参考に早速シャンプーの力加減に気を付けて、健康的な頭皮と髪を手に入れてくださいね!

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